生きていくことの辛さ
2004年12月20日 強迫性障害私は強迫性障害という病気で、毎日決められた量のお薬を必ず飲まなくてはいけない。急に服用を中止したりすると副作用や、場合によっては今以上に病状がひどくなる恐れがあるから。
・・・だけど、訳あって3ヶ月程前から薬を服用していない。
服用を中止して始めの頃は症状もそんなには悪化せず、日々過ごしていたのだけど、1ヶ月、2ヶ月と経つにつれ、どうにかやり過ごせていた強迫観念や強迫行為が、徐々にひどくなり始めてきた。
家族や彼に執拗なまでに確認を求め、大丈夫だと言われても、そう言われれば言われるほど、私を落ち着かせるための単なる気休めの言葉であって大丈夫だというのは嘘なんだと思ってしまう。
そしてますますパニックになり、頭の中も心の中もグチャグチャで、「今」という瞬間が夢なのか現実なのかそれすらも判らない。言葉にならない苦しみが、涙という形で溢れ出てくるばかりの日々。
今の私は、外に出ることも、人に会うことも怖いと思うようになってしまった。誰一人信じることができない。家族も、友人も、彼も・・・。
・・・だけど、訳あって3ヶ月程前から薬を服用していない。
服用を中止して始めの頃は症状もそんなには悪化せず、日々過ごしていたのだけど、1ヶ月、2ヶ月と経つにつれ、どうにかやり過ごせていた強迫観念や強迫行為が、徐々にひどくなり始めてきた。
家族や彼に執拗なまでに確認を求め、大丈夫だと言われても、そう言われれば言われるほど、私を落ち着かせるための単なる気休めの言葉であって大丈夫だというのは嘘なんだと思ってしまう。
そしてますますパニックになり、頭の中も心の中もグチャグチャで、「今」という瞬間が夢なのか現実なのかそれすらも判らない。言葉にならない苦しみが、涙という形で溢れ出てくるばかりの日々。
今の私は、外に出ることも、人に会うことも怖いと思うようになってしまった。誰一人信じることができない。家族も、友人も、彼も・・・。
強迫性障害という名の、人生のハードル
2004年10月18日 強迫性障害思いっきり、嫌なものを見てしまった・・・。
それも、かなりの至近距離で・・・。(普通の方からしたら、その距離間を「至近距離」とはいわないかもしれないが・・・)
私は強迫性障害になってから、自分にとって不快と思われるものに対して、自分とその対象物との距離感を計れなくなってしまった。仮に、もしそれが100メートル先にあったとしても、「触ってしまったのではないだろうか?」「私に何か嫌なものが付いてしまったかもしれない」と、本気で悩み、考え込んでしまう。
強迫症状が一番ひどかった時期は、一度悩み始めると全くなにも手につかず、食べたり、飲んだりも一切せず(する気にならない)、一日中座り込み、ひたすらその時の光景を何度も思い出しては、地獄の気分を味わいながら過ごしていた。
この日記を書いている今、とにかく考えないように必死に努力をしている。考えても、考えても、いつまでもその答えは永遠に解決することはないから・・・。20余年、数え切れないほどの強迫に苦しみ、悩んだが、一つとして解決したことはない。だから、考えてはいけないのだ。病気のせいでこのような考えが浮かんでしまうんだと何度も自分に言い聞かせ、それでも不安で、たまらなく不安で、苛々がピークに達し、負の感情といえる全てのものが、私を延々と蝕み続ける。何度それに屈しそうになっただろう・・・。何度人生にピリオドを打とうとしたことだろう・・・。でもこれが私に与えられた人生の試練だというのなら、それに堂々と立ち向かう勇気を持とう。病気という試練を抱えた私を、私自身が忌み嫌ってしまうことは、現在の私を否定することになるから。この病気になってから今まで頑張ってどうにか生きてきた自分を誇りに思う。なぜなら、その苦しい時をどうにか乗り越えてこられたからこそ、将来の夢に向かって頑張っている今の自分に辿り着けたのだから。
それも、かなりの至近距離で・・・。(普通の方からしたら、その距離間を「至近距離」とはいわないかもしれないが・・・)
私は強迫性障害になってから、自分にとって不快と思われるものに対して、自分とその対象物との距離感を計れなくなってしまった。仮に、もしそれが100メートル先にあったとしても、「触ってしまったのではないだろうか?」「私に何か嫌なものが付いてしまったかもしれない」と、本気で悩み、考え込んでしまう。
強迫症状が一番ひどかった時期は、一度悩み始めると全くなにも手につかず、食べたり、飲んだりも一切せず(する気にならない)、一日中座り込み、ひたすらその時の光景を何度も思い出しては、地獄の気分を味わいながら過ごしていた。
この日記を書いている今、とにかく考えないように必死に努力をしている。考えても、考えても、いつまでもその答えは永遠に解決することはないから・・・。20余年、数え切れないほどの強迫に苦しみ、悩んだが、一つとして解決したことはない。だから、考えてはいけないのだ。病気のせいでこのような考えが浮かんでしまうんだと何度も自分に言い聞かせ、それでも不安で、たまらなく不安で、苛々がピークに達し、負の感情といえる全てのものが、私を延々と蝕み続ける。何度それに屈しそうになっただろう・・・。何度人生にピリオドを打とうとしたことだろう・・・。でもこれが私に与えられた人生の試練だというのなら、それに堂々と立ち向かう勇気を持とう。病気という試練を抱えた私を、私自身が忌み嫌ってしまうことは、現在の私を否定することになるから。この病気になってから今まで頑張ってどうにか生きてきた自分を誇りに思う。なぜなら、その苦しい時をどうにか乗り越えてこられたからこそ、将来の夢に向かって頑張っている今の自分に辿り着けたのだから。
またやってしまった・・・・・
2004年4月14日 強迫性障害またへんなものを見つけてしまった・・・
薬のおかげで、そんなにパニックにならずにすんだけど
それでも、いてもたってもいられず警備員さんに通報してしまった・・・・・
結局なんでもなかったのでよかったけれど・・・
こういった事は今回で2度目・・・
前回も警備員さんに通報してしまったし・・・
・・・私が一番変に思われていそう・・・・・
お薬、増やしてもらおうかなぁ・・・
薬のおかげで、そんなにパニックにならずにすんだけど
それでも、いてもたってもいられず警備員さんに通報してしまった・・・・・
結局なんでもなかったのでよかったけれど・・・
こういった事は今回で2度目・・・
前回も警備員さんに通報してしまったし・・・
・・・私が一番変に思われていそう・・・・・
お薬、増やしてもらおうかなぁ・・・
いつものことだけど・・・^^;
2004年3月30日 強迫性障害
Hard Rock CAFE日本100体限定!バービーフィギュア
全世界で1000体、日本では100体限定の
とってもレアなハードロックカフェ限定の
バービィちゃんです♪
わたしの部屋にはライダースジャケットを着た、ハードロックカフェ限定シリアルナンバー入りテディベアくんがいます^^ でもお顔はハスキー犬のようだけど^^;
***************************************************
めずらしく土曜日に公休をもらえたので、久々に彼とデート♪^^
休日というのもあって、駅構内は家族連れやカップル、旅行客などでごったがえしていたのだけど、その中にかなりの数のお巡りさんの姿があった。「特別警戒実施中」の赤い張り紙もたくさん貼ってあるし、テロ対策なのかしら・・・いやだなぁ・・・
・・・実は私、お巡りさんが苦手なのです・・・^^;
姿を見るだけで、何かが起こるのではないかという予期不安に襲われたり、とんでもない大事件が起きてしまったのかもしれないなど、パニくってしまうから。
彼を改札口で待っている間もお巡りさんの存在が怖くて、固まってしまった^^;
ようやく彼が来て、ちょっと軽く食べようということになり、駅のコンコース内の
Hard Rock CAFEに行くことにした^^ よく行く、私も彼も大好きなお店♪^^
ちょうどお昼時だったこともあり少し列が出来ていたが、どこも一緒だと思い、そのまま並んで待つことに。
待っている間、最新映画や洋楽の話題で盛り上がっていた私の視界に・・・救急隊員が担架を運んでいる姿が・・・・・!!!
・・・そう、実は救急車も苦手なのです・・・^^;
救急車、救急隊員、そして一番いやなのがサイレン。
あの音を聞くだけで動悸がしてくる。
警察官と救急車。
反射的にあの忌まわしい事件を思い出してしまう・・・
直接にではないけれど、間接的に少し関わっているから、尚更なのだと思う。
十年近く経った今でも、あの恐怖を拭い去ることは出来ない。
しばらくして、急病人を乗せた担架がまた目の前を走り抜けていった。私は直視することが出来ないので、とっさに彼の後ろに隠れた。そしていつものセリフ・・・
「ねえ、私に危険なものつかないよね・・・?触ってないよね・・・?ほんとに、ほんとに大丈夫だよね・・・?」
そういう観念が浮かんできてしまうことや、確認を求めてしまう自分が、本当に嫌になる・・・
せっかくの休日だったのに・・・(×_×;)しゅん・・・
全世界で1000体、日本では100体限定の
とってもレアなハードロックカフェ限定の
バービィちゃんです♪
わたしの部屋にはライダースジャケットを着た、ハードロックカフェ限定シリアルナンバー入りテディベアくんがいます^^ でもお顔はハスキー犬のようだけど^^;
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めずらしく土曜日に公休をもらえたので、久々に彼とデート♪^^
休日というのもあって、駅構内は家族連れやカップル、旅行客などでごったがえしていたのだけど、その中にかなりの数のお巡りさんの姿があった。「特別警戒実施中」の赤い張り紙もたくさん貼ってあるし、テロ対策なのかしら・・・いやだなぁ・・・
・・・実は私、お巡りさんが苦手なのです・・・^^;
姿を見るだけで、何かが起こるのではないかという予期不安に襲われたり、とんでもない大事件が起きてしまったのかもしれないなど、パニくってしまうから。
彼を改札口で待っている間もお巡りさんの存在が怖くて、固まってしまった^^;
ようやく彼が来て、ちょっと軽く食べようということになり、駅のコンコース内の
Hard Rock CAFEに行くことにした^^ よく行く、私も彼も大好きなお店♪^^
ちょうどお昼時だったこともあり少し列が出来ていたが、どこも一緒だと思い、そのまま並んで待つことに。
待っている間、最新映画や洋楽の話題で盛り上がっていた私の視界に・・・救急隊員が担架を運んでいる姿が・・・・・!!!
・・・そう、実は救急車も苦手なのです・・・^^;
救急車、救急隊員、そして一番いやなのがサイレン。
あの音を聞くだけで動悸がしてくる。
警察官と救急車。
反射的にあの忌まわしい事件を思い出してしまう・・・
直接にではないけれど、間接的に少し関わっているから、尚更なのだと思う。
十年近く経った今でも、あの恐怖を拭い去ることは出来ない。
しばらくして、急病人を乗せた担架がまた目の前を走り抜けていった。私は直視することが出来ないので、とっさに彼の後ろに隠れた。そしていつものセリフ・・・
「ねえ、私に危険なものつかないよね・・・?触ってないよね・・・?ほんとに、ほんとに大丈夫だよね・・・?」
そういう観念が浮かんできてしまうことや、確認を求めてしまう自分が、本当に嫌になる・・・
せっかくの休日だったのに・・・(×_×;)しゅん・・・
昨日の一件から、また調子が悪い。
強迫症状が強まったり、仕事のストレスを感じている時などは特にそうなのだが、
自分の体の一部をむしり取りたい衝動に駆られる。
たとえば髪の毛や、唇の皮などだ。
洗面所に行き、鏡を覗き込む。
そして髪の毛を掻き分け、ひたすら抜き始めるのだ。
その際、なるべく頭頂部の毛は抜かないようにする。
中学生の時、抜きすぎて薄くなってしまった経験があるからだ。
自分では全く気付いていなかったが、親に指摘されてはじめてわかったことだった。
それからは親にばれないようにしているが・・・。
だいたい30分〜1時間は手を休めずにひたすら抜き続け、
そのうち腕がつり、足が痺れてきてようやく気が済む。
そして唇の皮。
これは6歳ころからはじまり、今に至っている。
心が不安定になると、この唇の皮をむしるという行為がひどくなる。
徐々に唇から血が滲みはじめ、唇に溝ができるほど皮をむしりとる。
皮をつまむための指先は血にまみれ、爪の形も変形するほどに、
その行為は延々と続くのだ。
・・・これを書いている今も、唇の皮をむしりとることを止めることができないでいる。
強迫症状が強まったり、仕事のストレスを感じている時などは特にそうなのだが、
自分の体の一部をむしり取りたい衝動に駆られる。
たとえば髪の毛や、唇の皮などだ。
洗面所に行き、鏡を覗き込む。
そして髪の毛を掻き分け、ひたすら抜き始めるのだ。
その際、なるべく頭頂部の毛は抜かないようにする。
中学生の時、抜きすぎて薄くなってしまった経験があるからだ。
自分では全く気付いていなかったが、親に指摘されてはじめてわかったことだった。
それからは親にばれないようにしているが・・・。
だいたい30分〜1時間は手を休めずにひたすら抜き続け、
そのうち腕がつり、足が痺れてきてようやく気が済む。
そして唇の皮。
これは6歳ころからはじまり、今に至っている。
心が不安定になると、この唇の皮をむしるという行為がひどくなる。
徐々に唇から血が滲みはじめ、唇に溝ができるほど皮をむしりとる。
皮をつまむための指先は血にまみれ、爪の形も変形するほどに、
その行為は延々と続くのだ。
・・・これを書いている今も、唇の皮をむしりとることを止めることができないでいる。